怒り(1)

2014-08-09

迫害される「ネガティブな感情」

私、最近怒っております。何かというと、『怒り』が差別されていることに、です。

ポジティブな感情は、誰にでも歓迎され、大切にされています。

でも、ネガティブな感情は、とっても迫害されていると思いませんか?

でもね、同じネガティブでも、『悲しみ』はまだいいんですよ。

「ちゃんと感じてあげましょう」なんて言われて、これまた大切に扱ってもらってます。

しかし、『怒り』は違います。

「まだ怒りを感じちゃうなんて、私はまだまだ未熟なんですね・・・」

なんて言う方がいっぱいいます。

心のコトをいっぱい勉強した人ほど、この落とし穴に落ちています。

喜怒哀楽はそのどれもが、必要だから存在しています。

『怒り』は他の感情と同じく、大切なものです。

「怒ってはいけない」という間違った認識を、もうホントにどうにかしたいものです。

「怒り」を受け入れる

皆さん、『怒り』=人を攻撃する=悪いこと=悪い人という間違った公式を、植え付けられてます。

「怒り」は「感情」、「攻撃」は「行動」です。

怒ることと、人を攻撃することは、イコールではありません。

『怒り』は、ただ『怒り』です。怒りを受け入れる、というのは、

「ああ、今私は怒りを感じてるな」と、自覚することなんです。

そして、ジャッジをしないで、「そうだよねぇ、腹立つよね。わかるよ」って、

自分に言ってあげればいいんです。

その上で、「どう行動するか」は、その場の状況や、相手の気持ちもちゃんと考えるべきではあります。

でも、怒りを持ったからと言って、すぐに「自分は悪い人」だ、と思い過ぎないでください。

あなたの怒りを、あなたが差別し、迫害してしまったら、誰がそれを大切にしてくれるんですか!?

自分くらいは、「そうだよね、わかるよ」って、言ってあげて下さい。

あなたがあなたを差別し、迫害するのを見るとき、私は悲しいです。

行き場をなくした『怒り』が、かわいそうだから。

そして『怒り』を感じます。

行き場のない『怒り』を救ってあげたいという、パワーが涌いてきます。

そう。『怒り』はパワーの源でもあります。

『怒り』と仲よくなりましょう。自分のパワーを取り戻すためにも。

参考記事:インナーチャイルドと怒り

     どんな感情にも『YES』と言う


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