傷つきやすい人はすでに傷ついている

2014-12-07

傷つけられた、と感じるとき

file000300870724傷つきやすい人は、すでに傷ついています。

自分の内面での自己攻撃が激しいからです。

「自分はダメだ」「役に立てない」「いつも失敗する」

そんな言葉で、自分を痛めつけています。

この『自分をけなす言葉』は、まるで内面からのボディブローのようにその人を痛めつけます。

そして、心は痛々しく腫れ上がっているのに、自分ではその自覚がなかったりします。

あなたの腫れ上がったハートは、他者からも見えません。

ところが、腫れ上がったところを、誰かが知らずに「ポン」と叩いたとしたら?

あなたは「痛い!!」と叫びます。相手に「傷つけられた」と感じます。

でも、実際にはもう、すでにハートは傷ついていたのです。

加害者・被害者

相手も、自分の何気ない言動で、あなたが傷つくのを見て驚きます。

自分が加害者になったようにも感じます。もちろん気分は良くありません。

だから、何度かそんなコトがあると、

「あの人は出来るだけそっとしておいたほうがいい・・・」と、あまり接触しないようになります。

距離を置くようになってしまうんです。

まるで「腫れ物」に触るように・・・。

そうなったらなったで、当人は、周りが遠巻きになったことを感じて、

とても寂しい想いをしていたりします。

「自分は必要とされていないんだ」「嫌われてしまったかもしれない」と。

そして、そんな自分を被害者のように感じてしまうかもしれません。

自己攻撃から、癒しへのシフト

でもそこで、「自分はダメだ」と、またも自分をけなす方向に行かないでください。

それこそが、負のスパイラルです。更に自分にボディブローを打ち込みますか?

それは、解決には繋がりませんね。

『自分が自分を傷つけている』その事実を認めるのは、とても辛いことです。

誰かのせいにしている方がラクなんです。

それでも、誰のためでもない、自分のために勇気を出してください。

確かに、一番初めの傷は誰かにつけられたものかもしれません。

でも、あなたの中の自己攻撃は、更にあなたの傷を深くすることはあっても、癒すことはありません。

でも、まずは傷をしっかり癒すために、

あなたは「自己攻撃に気づき、それを止める」という選択をしてください。

やさしく自分をいたわる方法を、今まで知らなかっただけですから、新たに学べばいいのです。

たくさん傷ついてきたあなたに、伝えたいんです。

もう自分を傷つけなくても大丈夫、本当にしあわせになれるんだってことを。


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