被害者スタンス

2014-12-13

「私は無力だ」

OLYMPUS DIGITAL CAMERA夫婦間のよくあるケンカは、『どっちが被害者か?という争い』に、なっていることがよくあります。

つまり、被害者の立場を取り合っている状態です。

「私はあなたに〜〜された!」って。

それは、自分が被害者になれば相手は自動的に加害者になるってことです。

そしてお互いに「加害者にはなるまい!」と、必死の攻防戦を繰り広げるわけです。

世間的には『加害者=悪者』『被害者=正義』です。

だから、「私が正しいと相手に分からせれば、悪者は反省して行いを正すだろう」と、

二人ともが思ってるのです。

だから「自分こそが真の被害者だ!」ってがんばることになるのです。

でも、それをやっているうちは物事は決して進展しません。

なぜなら『被害者』とは、「私は無力だ」と宣言していることにほかなりません。

「だからあなたが何とかして!」というスタンスです。

「私のしあわせはあなた次第」と、他力本願な立場をおおっぴらにしているってことなのです。

この被害者スタンスに入っているときの自分を振り返ってみてください。

どんな気分ですか?

「なんで分からないの!?」って、ものすごく怒っていて、

だけど淋しくて、悲しくて自分をちっぽけに感じていませんか?

それはね、あなたが自分自身を信頼していないから。

自分には物事を改善する力がない、自分の本来持っているパワー(成長・拡大し、繁栄しようとする生命力)を放棄しているからなんです。

「私には力がある」

この大切なパワーを取り戻すには、まず自分は当事者である、と認識すること。

本当は、どちらも等しく当事者なんです。

「それは私のせいじゃない!」「俺のせいでもないぞ!」ってケンカは、美しくないですからね(苦笑)。

「今ある状況を自分たちが創ったのだとしたら、自分たちでこれを変えることも出来るはずだ」

そう思ったらどんな感じがしますか?

あなた本来のパワーが蘇ってくるはずです。

そして、当事者同士が協力して問題を乗り越えられたならば、きっと愛情も復活するはずです♪


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